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コレステロールに効果的なサプリメント1

植物ステロール

植物ステロールは、野菜や豆類、穀物などの植物性の食品に、多く含まれているサプリメントです。植物ステロールを摂取すると、小腸でのコレステロールの吸収を抑える効果があります。

これは、植物ステロールの分子構造が、コレステロールに似ているためで、これによって、コレステロールに代わって、植物ステロールが小腸から吸収されます。

コレステロールには、HDL(善玉)とLDL(悪玉)があり、植物ステロールが吸収を抑えるのは、主に体に悪影響があるLDLコレステロールです。

なお、植物ステロールのサプリメントは、特定保健用食品(トクホ)として販売されているものが多くあります。

<サプリメント詳細ページ>・・・より詳しい内容がわかります。
植物ステロールとは   ・効果・効能   ・副作用

食物繊維

便秘解消や整腸作用に効果的な食物繊維は、コレステロールを減らすのにも有効なサプリメントです。

食物繊維は、大きく分けると水溶性と不溶性があります。コレステロールを減らすのに効果があるのは、水に溶けやすい”水溶性の食物繊維”で、ヒジキや昆布などの海草類、コンニャク、リンゴ、イチゴなどに多く含まれています。

水溶性の食物繊維は、食べ物の消化、吸収を助ける”胆汁酸”を、早く体外に排出することで、コレステロールを減らしています。

サプリメントとしては、”コレステロール値が気になる方へ”という宣伝コピーで、販売されていることが多いようです。

<サプリメント詳細ページ>
食物繊維とは   ・水溶性の食物繊維   ・多い食べ物   ・摂取量

大豆レシチン

大豆レシチンは、大豆に多く含まれるサプリメントで、体内では脳や肝臓に多く含まれています。この大豆レシチンは、脂にも水にも溶けやすい性質があり、体内を比較的自由に移動することが出来ます。

このため、血液中の余分なコレステロールや中性脂肪を、直接、肝臓まで運んで排出することが出来ます。

(通常、脂に溶けやすい脂溶性の成分やサプリメントは、細胞内や臓器内だけを移動でき、水に溶けやすい水溶性のものは、血液や組織液の中だけを移動できます。)

<サプリメント詳細ページ>
大豆レシチンとは   ・効果・効能   ・副作用

キトサン・キチン

キトサンは”動物性の食物繊維”ともいわれ、カニの甲羅やエビの殻から抽出されるサプリメントです。

キトサンの特徴は、
  ・コレステロールを原料とする胆汁酸を体外に排出する
  ・小腸でのコレステロールの吸収を抑える
  ・LDL(悪玉)コレステロールを減らす

などの効果があります。

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キトサン・キチンとは   ・効果・効能   ・副作用


*ご注意
各サプリメントの効果については個人差があり、完全にこれを保障するものではありません。

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