あなたの症状や悩みに適した、効果的なサプリメントを紹介しています♪

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コレステロールに効果的なサプリメント2

前ページ、効果的なサプリメント1の続きです。

イソフラボン

大豆の胚芽に含まれるイソフラボンは、体に悪影響があるLDL(悪玉)コレステロールを減らすのに、効果的なサプリメントです。

大豆は古くから、納豆、豆腐、きな粉などに加工され、日本人にはとてもなじみのある食材ですね。

大豆が減らすLDLコレステロールは、活性酸素によって酸化されやすく、血管に沈着して血管を老化させ、動脈硬化の原因になります。

十分なイソフラボンを、食品やサプリメントから摂取することで、血管が保護され、動脈硬化による心筋こうそくや脳こうそくの予防につながります。

<サプリメント詳細ページ>・・・より詳しい内容がわかります。
イソフラボンの効果・効能1   ・副作用

発芽玄米

玄米の胚芽部分を、ほんの少し発芽させた発芽玄米には、食物繊維が多く含まれ、コレステロールを減らすのに効果があります。

その仕組みは、前ページで解説した食物繊維のサプリメントと同じく、体内のコレステロールから合成される胆汁酸を、早く排出することで、コレステロールを減らしています。

栄養の面からみると、精米した白米より玄米の方が栄養価が高く、発芽玄米は、玄米よりも栄養価が高いのです。

これは、玄米をわずかに発芽させるだけで、得られるメリットなので、最近は、発芽玄米やこれを原料にしたサプリメントが注目されています。

<サプリメント詳細ページ>
発芽玄米とは   ・効果・効能   ・玄米と発芽玄米の違い

その他のサプリメント

コレステロールを減らすのに効果的なサプリメントは、上記で紹介した以外にも、次のものもあります。

アスタキサンチン
エビやカニの殻に含まれている赤い色素で、LDL(悪玉)コレステロールの酸化を防ぎ、体に良いHDL(善玉)コレステロールを増やします。

DHA
カツオ、サバ、イワシなどの青背の魚に多く含まれるDHAは、脂肪酸の仲間で、温度が非常に低くい海水から、魚を守っている成分です。
このDHAは、血液をサラサラにして、LDLコレステロールを減らし、様々な生活習慣病の予防に役立つサプリメントです。

クロレラ
湖や池などの淡水に生きる植物性プランクトンで、光合成に必要な葉緑素を多く含んだサプリメントです。葉緑素の働きによって、血中のコレステロールを減らす効果があります。

セサミン
ゴマに含まれる”ゴマグリナン”と呼ばれる仲間の1つです。血中のコレステロールを活性酸素による酸化から守ることで、血管を保護しています。
セサミンを継続して摂取すると、LDLコレステロールを減らすのに、効果的なことが確かめられています。

にんにく
にんにくは”スコルジニン”と呼ばれる成分があり、血液を固まりにくくする働きや、余分なコレステロール、中性脂肪を、排出する働きがあります。

ナイアシン
ビタミンB群の1つで、体内の脂肪の新陳代謝を高め、血中の中性脂肪やコレステロールを減らすのに、効果的なサプリメントです。


*ご注意
各サプリメントの効果については個人差があり、完全にこれを保障するものではありませんので、ご了承ください。

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