あなたの症状や悩みに適した、効果的なサプリメントを紹介しています♪

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アンチエイジングに効果的なサプリメント2

前ページ、効果的なサプリメント1の続きです。

αリポ酸

αリポ酸は、老化を早めたりいろいろな病気の原因になる”活性酸素”を減らすので、アンチエイジング(抗加齢)の効果があります。

このαリポ酸は、肝臓や心臓、腎臓などに多く含まれ、サプリメントだけでなく、肝臓病の治療薬としても使用されています。

体内でもαリポ酸は合成されているのですが、その量はアンチエイジングには十分とはいえず、αリポ酸が含まれる食品(ブロッコリー、トマト、ほうれん草)の含有量も多いとはいえません。

また、体内での合成量も中高年になると、かなり減少してくるので、サプリメントで摂取するのがお手軽で確実です。

αリポ酸の特徴は、水にも脂にも溶けやすい性質があり、体内のいたるところに運ばれ、アンチエイジングの効果が発揮されることです。

また、活性酸素によって消費されると、自己再生したり他の抗酸化物質を、再生する性質があることも、確かめられています。

<サプリメント詳細ページ>・・・より詳しい内容がわかります。
αリポ酸とは   ・αリポ酸の効果・効能1   ・副作用

セサミン

テレビのCMでも、おなじみのセサミンは、ゴマに含まれる有効成分です。セサミンの含有量は、ゴマ全体の約0.5〜1.5%ほどしかなく、この抽出方法を開発したサントリーの、代表的なサプリメントになっています。

このセサミンの、アンチエイジングの効果が発揮されるのは、主に肝臓です。
もともと肝臓では、活性酸素を減らす”SOD”という物質が合成されていますが、加齢や肝臓の病気などにより、合成量が減ってきます。

これを補うのに、好都合なのがセサミンです。
ただ、ゴマだけからセサミンを摂取するとなると、小さじで25〜30杯ぐらい食べる必要があります。

毎日これだけのゴマを継続して食べるのは、現実的ではないので、サプリメントの利用がおすすめです。

なお、アンチエイジングの効果があるビタミンCやEは、肝臓ではなく主に血管や組織液で活性酸素を減らしていて、効果が発揮される場所が違っています。

<サプリメント詳細ページ>
セサミンの効果・効能1   ・副作用   ・セサミンと肝臓
セサミンとゴマ

その他のサプリメント

アンチエイジングのサプリメントは、上記以外にも、次のものがあります。

アスタキサンチン
エビやカニの殻の色素に含まれる有効成分で、主に血液中のLDL(悪玉)コレステロールの酸化を防ぎます。これによって動脈効果を防ぎ、心筋こうそくや脳こうそくなどのリスクを減らします。

イチョウ葉エキス
イチョウの葉のエキスに含まれる”フラボノイド”という成分に、アンチエイジングの効果があります。フラボノイドは、ほとんどの植物に含まれていて、ワインでよく知られるポリフェノールも、フラボノイドの一つです。

市販されているサプリメントは、イチョウ葉の成分をアルコールで抽出したもので、一般の食品から摂取することは出来ません。

ウコン
ウコンに含まれる成分が、体に吸収されるときに、抗酸化物質に変化して、アンチエイジングに役立ちます。

◇その他
緑茶に含まれるカテキン、らせん状をした植物スピルリナ、植物プランクトンのクロレラなども、活性酸素を減らす働きがあり、アンチエイジングに効果的です。


*お断り
上記で解説したサプリメントの効果については、個人差があるため、全ての方に効果があることを保障するものではありません。

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