手軽に摂取できるサプリメント(セサミン)の、効果や副作用をやさしく解説しています!
サプリメントの効果と副作用>セサミン>効果・効能1 セサミンの効果・効能1ゴマに多く含まれているセサミンには、様々な効果、効能があり、私達の健康や美容に大いに役立ってくれます。 あんな小さなゴマに、そんなパワーがあるのか? 抗酸化作用・・・老化防止、美容効果セサミンは、体の細胞を酸化から守る効果があり、これを抗酸化作用といいます。抗酸化作用と聞いても、ピンときませんが。 そもそも、人間がスポーツで体を動かしたり、タバコを吸ったり、あるいはストレスがかかったりすると、体内に活性酸素が発生します。(ごく普通に、呼吸するだけでも発生。) ”活性”という言葉が付くと、特別、悪いイメージはしないのですが、実は、体内で健康な細胞を攻撃して、傷つける性質があります。 活性酸素が細胞膜と結びつき、細胞膜を酸化させて、老化を早める原因になります。 使用済みの天ぷら油を、そのままにしておくと、空気中の酸素と結びついて、変色していやな臭いを出しますね。 酸化された細胞は、本来の働きができないため、様々な生活習慣病のきっかけになります。 セサミンには、酸化の原因である活性酸素を退治する効果、効能があり、老化防止(アンチエイジング)に役立つのです。 また、女性が特に気になる、お肌のシミやたるみ、シワなどは、睡眠不足、紫外線、無理なダイエットだけでなく、活性酸素も大きな原因であることも、わかってきました。 つまり、セサミンは、健康と美容の両方で、若々しさを保つ効果があるのです。 体内で、活性酸素が大量に発生するのは肝臓ですが、もともと肝臓には、活性酸素を退治する”SOD”と呼ばれる酵素が、作られています。 しかし、このSODも20才後半から作られる量が減ってきて、40才以降は減少量が多くなります。 このため、セサミンを摂って、抗酸化作用を高める必要があるのです。セサミン以外にも、赤ワインで有名なポリフェノールやビタミンE、ビタミンCなども、抗酸化作用があります。 ポリフェノールやビタミンは、主に細胞膜や血管で、活性酸素を減らす効果、効能があります。 一方セサミンは、主に肝臓で発生した活性酸素を減らす効果があります。それぞれ働く場所が違うため、両方をサプリメントや食事で摂ると、効果が高まります。 高血圧、コレステロールの酸化を防止セサミンは、血中のコレステロールを下げて、生活習慣病を予防する効果、効能があります。コレステロールというのは、ホルモンや体の細胞膜の原料になる、大切な成分で、なくてはならないものです。 体内のコレステロールが適量であれば、肥満にならず、セサミンの効果を利用することもありません。 しかし、コレステロールの量が多過ぎると、それが脂肪に変わって、体に蓄積されます。これが長く続くと、肥満による様々な病気が起きてきます。 コレステロールは、大きく分けて善玉コレステロール(HDL)と、悪玉コレステロール(LDL)の2種類があります。 善玉コレステロールは、血中の余分なコレステロールを集めて、血管の中を掃除する効果があります。 それとは逆に、悪玉コレステロールは、活性酸素によって酸化され、血管の壁にくっついてしまう、悪い性質があります。 悪玉コレステロールが多くなると、血管が詰まりやすくなったり、柔軟性がなくなるので、血栓や動脈硬化になります。 セサミンは、血中のコレステロールを活性酸素から守り(抗酸化作用)、悪玉コレステロールを減らす効果があるので、血圧を正常に保ち、全身の血行を良くします。 そして、動脈硬化が原因の脳出血や心臓病のリスクを、減らす効果も期待できるのです。 次ページ→セサミンの効果・効能2 |
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