手軽に摂取できる発芽玄米の効果を、やさしく解説しています♪
サプリメントの効果と副作用>発芽玄米>効果・効能 発芽玄米の効果・効能コレステロールの低下(ダイエット、メタボ対策)発芽玄米は、コレステロールや胆汁酸を、便によって早く排出する効果があり、メタボが気になる方や、ダイエットをしている方にはオススメです。 胆汁酸というのは、食べ物の消化、吸収をスムーズにするために分泌される物質です。 胆汁酸の原料となっているのが、コレステロールなので、発芽玄米の摂取で胆汁酸の排出が早くなれば、それだけ体内のコレステロールの減少が、早く進みます。 胆汁酸の排出を早めるのは、主に、発芽玄米に含まれる食物繊維の効果によるものです。 コレステロールの、ある臨床研究では、次のような効果が報告されています。 すると、ほぼ全員の総コレステロール値や、LDL(悪玉)コレステロール値が、はっきり減少したことが確かめられました。また、お腹まわり(ウエスト)の皮下脂肪も、減少したという効果もありました。 血糖値を下げ、糖尿病を予防上記で取り上げた食物繊維は、お米の胚芽や種皮、果皮に多く含まれ、血糖値を下げ糖尿病を予防する効果もあります。 これは、食物繊維が小腸から大腸を通過している間は、糖の吸収をおだやかにする働きがあるからです。 (*玄米や発芽玄米には、胚芽と種皮、果皮があるので、効果がありますが、精米した白米には、これらはほとんどなく、血糖値を下げる効果はありません。) 食物繊維は、消化、吸収されることがなく、以前はただの食べカスと思われていました。しかし、研究が進むにつれ、いろいろな効果が発見されました。 血糖値を下げる以外にも、便秘の改善や大腸ガンの予防、有害物質の排出(デトックス効果)などがあります。 なお、血糖値を下げ糖尿病を予防するには、発芽玄米と桑の葉を併用して摂取すると、相乗効果が期待できます。 高血圧の改善発芽玄米には、玄米や白米より多くのギャバ(GABA)が含まれていて、次のようなギャバの効果によって、高血圧を改善したり予防することができます。
1日あたりの摂取量発芽玄米の摂取量は、1日にお茶碗1〜2杯(120g〜240g)程度が目安で、目的によって、摂取量を調整するとより効果的です。 ・糖尿病の予防や改善・・・約540g/日(お茶碗4.5杯) これくらいの発芽玄米を、最低でも2〜3カ月間ぐらいは、継続して摂取しないと効果をはっきり実感できないでしょう。 次ページ→玄米と発芽玄米の違い |
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