手軽に摂取できるサプリメント(イチョウ葉エキス)の、効果や副作用をやさしく解説しています!
サプリメントの効果と副作用>イチョウ葉エキス>・・・とは イチョウ葉エキスとは植物由来の有効成分イチョウは、今から2億年以上前から生息していて、強い生命力が特徴です。イチョウの葉を乾燥させて、その成分をアルコールで抽出したのが、イチョウ葉エキスです。 イチョウというと、実である銀杏(ぎんなん)を連想しますが、サプリメントで使われるのは、葉に含まれる成分です。 イチョウ葉エキスは、中国では約5000年前から、気管支炎の漢方薬として利用され、ヨーロッパでは、脳の血管障害やアルツハイマー型の認知症の改善に、利用されています。 日本でも古くから、炎症を抑えたり、解毒、出産前後の体調改善などに利用されてきました。 このイチョウ葉エキスは、日本やアメリカではサプリメントでの利用例が多く、ヨーロッパでは、記憶障害や認知症の治療薬に、利用されることが多くなっています。 含まれる有効成分イチョウ葉エキスに含まれる有効成分は、大きく分けて”フラボノイド”と フラボノイドは、ほとんどの植物に含まれている成分で、体内の活性酸素を退治する”抗酸化作用”があります。赤ワインでおなじみのポリフェノールも、このフラボノイドの仲間です。 テルペンラクトンは、血行を良くする効果があり、この仲間である”ギンコライド”という物質は、血液を固まりにくくして、認知症の改善や記憶力の向上、動脈硬化、冷え性対策にも、効果を発揮します。 これらの有効成分を含むイチョウ葉エキスは、加齢による症状に効果的なことから、サプリメントとして、一時期かなり人気が集まりました。中には、有効成分がほとんど含まれない粗悪品も、販売されていました。 良質なイチョウ葉エキスを選ぶには、フラボノイドが22〜27%、テルペンラクトンが5〜7%配合されている、サプリメントが目安になります。 ちなみにヨーロッパで、イチョウ葉エキスを薬として使用する場合は、フラボノイド24%、テルペンラクトン6%が基準になっています。 主な効果、効能イチョウ葉エキスは、
詳細については、イチョウ葉エキスの効果・効能1や2をご覧ください。 次ページ→イチョウ葉エキスの効果・効能1 |
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