[PR] この広告は3ヶ月以上更新がないため表示されています。
ホームページを更新後24時間以内に表示されなくなります。

多くの愛用者がいるギャバ(GABA)|サプリメントの、効果や副作用をわかりやすく解説しています。

サプリメントの効果と副作用ギャバ(GABA)>・・・とは

ギャバ(GABA)とは

ギャバ(GABA)は、アミノ酸の仲間で、人間や動物の脳や脊髄などの中枢神経に、多く含まれている成分です。

正式名称はγ-アミノ酪酸といい、英語の”gamma-amino butyric acid”の頭文字をとって、GABA(ギャバ)と呼ばれています。(γ=ガンマ)

サプリメントや食品でよく利用されている

ギャバ(GABA)は、米や野菜、発酵食品、くだものなど、様々な食品に含まれています。中でも、一番多いのが発芽玄米で、100gの発芽玄米に約10mg含まれています。一般の白米では、100gあたり約1mgしか含まれていません。

ギャバの働きの一つである、高血圧を改善する効果は、特定保健用食品(トクホ)として認められ、いろいろな食品に取り入れられています。

これらの食品のラベルには、「γ-アミノ酸(ギャバ)を含み、血圧が高めの方に適した食品です」と表示されています。

最近では、乳酸菌や発酵大麦などから、効率的にギャバを生産する方法が考えだされ、品質が均一で価格が安く、しかも大量に作ることが、可能になっています。

このため、ギャバは、サプリメントをはじめ飲料やドリンク剤、酒類、チョコレートなど、多くの食品で採用されています。

ギャバは、体内の中枢神経でも、グルタミン酸を原料に合成されています。しかし、加齢とともに合成量が減ってくるので、食品(発芽玄米)やサプリメントで、バランスよく摂取するよう、心がけるとよいでしょう。

効果

ギャバ(GABA)の効果、効能には、
  1)血圧を下げて高血圧を改善
  2)精神を安定させ、ストレスを解消
  3)高齢者の精神障害を改善
などがあります。
*詳細については、ギャバの効果・効能1をご覧ください。

この中で、2)と3)の精神的効果について、ちょっと触れておきたいと思います。

人間の神経は大きく分けると、運動をコントロールする運動神経と、内臓やホルモンをコントロールする自律神経があります。

自律神経は、直接、生命に関わる神経で、人間の意志とは関係なく、働いています。例えば、心臓を動かしたり食べ物の消化など。

この自律神経も、”副交感神経”と”交感神経”に分けることができます。交感神経は、ストレスやプレッシャーがあると、神経を興奮させたり、脈拍を高くします。これによって、ストレスやプレッシャーに対抗する、仕組みになっています。

一方、副交感神経は、神経の興奮を鎮め、リラックスさせる働きがあります。ギャバは、副交感神経に働きかけて、高ぶった神経を落ち着かせる効果があります。

仕事や試験勉強のストレスで、交感神経が興奮状態になると、仕事の効率が良くなったり、勉強がはかどったりします。

しかし、この状態が長く続くと、ストレスや疲労が蓄積されて、精神的にも肉体的にも、悪い影響がでてきます。これを避けるために、ギャバをサプリメントやトクホ(食品)で摂るのが、良いのです。

次ページ→ギャバ(GABA)の効果・効能1