手軽に摂取できるサプリメント(スピルリナ)の、効果や副作用をやさしく解説しています!
サプリメントの効果と副作用>スピルリナ>副作用 スピルリナの副作用適量であれば安全なサプリメントスピルリナは、古くから食用に利用されてきた植物のため、適量の摂取であれば、副作用や健康上のトラブルが起こることは、ほとんどありません。 ただし、体調や体質によっては、ごくまれに下痢や発疹(ほっしん)、胃の不快感などの副作用が起こるときがあります。 もし、スピルリナの摂取を始めて、副作用と思われる症状が現れたときは、すぐに摂取を中止しましょう。 また、スピルリナに含まれる葉緑素(クロロフィル)が分解して出来る物質(フェオホルバルト)は、光過敏症の原因になる場合があります。 ただ、この副作用は1日あたりの、摂取量の目安を守っていれば、ほとんど起こることはありません。 *光過敏症とは、わずかな光にも反応して、短時間でも日光にさらされると、その部分の皮膚がヤケドをした状態になり、炎症を起こす病気です。 他のサプリメントや薬との相互作用スピルリナと他のサプリメントを同時に摂取しても、何らかの副作用が起こることはほとんどありません。 しかし、病気の治療のために、ワーファリンを服用しているときに、スピルリナを同時に摂取すると、ワーファリンの働きを弱める副作用が起こります。 ワーファリンとは、正式名称をワルファリンカリウムといい、血液を固まりにくくする薬です。血管の中に血栓(血液の固まり)が出来るのを防いで、心筋こうそくや脳内出血を予防するために、よく使用されています。 一方、スピルリナに含まれるビタミンKは、血を早く固める働きがあり、出血性の病気の治療によく使用されています。 つまり、ワーファリンとビタミンKは、それぞれ反対の働きを持っているのです。それで、両方を同時に摂取すると、ワーファリンの働きを低下させる、副作用が起こるわけです。 医師から、ビタミンKの摂取を控えるように言われている方も、スピルリナの摂取は中止したほうがよいでしょう。 スピルリナに限らず、ビタミンKを含む他のサプリメントの場合も、同じようにワーファリンの働きに、影響をあたえるので注意しましょう。 |
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