健康や美容に役立つサプリメント(マグネシウム)の、効果や副作用をわかりやすく紹介しています♪
サプリメントの効果と副作用>マグネシウム>効果・効能 マグネシウムの効果・効能マグネシウムは、骨の成分の一つで、よく知られている効果、効能は、骨や歯を強くすることです。 体内のマグネシウムは、約60%が骨に含まれ、20〜25%は筋肉や神経に、約1%は血液に含まれています。 以下に、マグネシウムの代表的な効果を、具体的に取り上げましたのでご覧ください。 骨や歯を丈夫にする骨や歯と聞くと、まず思い浮かぶのがカルシウムですが、マグネシウムも骨を丈夫にしたり、歯の質を高める効果があります。 骨の主な成分は、マグネシウムとカルシウム、リン、コラーゲンで、これらを食事やサプリメントで摂取すると、強くて丈夫な骨を作る効果が期待できます。 骨というのは、網目状になったコラーゲンをベースにして、ミネラルが沈着して作られています。 鉄筋コンクリートの建物で例えると、コラーゲンが鉄筋で、マグネシウム、カルシウム、リンなどのミネラルが、コンクリートになります。それで、力が加わっても、折れにくい丈夫な骨ができます。 「骨粗しょう症の予防には、カルシウムの摂取が大切!」 ちなみに、この3つの効果的な摂取の割合は、 とはいえ、食事やサプリメントで、この割合を守るのは、とてもめんどうだと思います。 この中でリンは、いろいろな食品に含まれ、不足することはほとんどありません。問題なのは、カルシウムとマグネシウムで、この2つを1:0.5の割合で、摂取することに注意すると、骨粗しょう症の予防や改善に効果があります。 筋肉の収縮を助け、心臓病を予防マグネシウムは、筋肉にも多く含まれ、収縮をスムーズにする効果があります。筋肉の収縮は、筋細胞にカルシウムが出入りするときの、刺激によって起こります。 マグネシウムは、この出入りをうまく調整する効果があるので、何の問題もなく体を動かすことができます。 しかし、マグネシウムが不足すると、カルシウムが筋細胞に多く入りすぎて、その結果、筋肉の疲労が起きたり、スムーズに収縮できなくなります。ひどい場合は、筋肉のけいれんが、たびたび起こることもあります。 そして、これが心臓で起こると不整脈が始まり、心筋こうそくや狭心症などの、心臓の病気につながります。 ただ、人間の体には、マグネシウムが不足してくると、腸での吸収率を高めたり、尿からのマグネシウムの排出を、抑えたりする効果があります。 それでも、不足する場合は、骨に含まれるマグネシウムを溶かして、筋肉に送ります。 このように、不足したときの備えがあるので、摂取量が一時的に減っても、大きな問題はありません。 問題なのは、長い間、不足した状態が継続したときで、この時は、筋肉、特に心臓のトラブルが起こる可能性が高くなります。 代謝を助けるマグネシウムは、ビタミンB群と同じように、たんぱく質や糖質、脂質の代謝を助ける効果があります。 わかりやすくいうと、食べ物から摂った栄養分を、体の調整や体を作る材料に使ったり、エネルギーに変えるのをサポートします。 例えば、ご飯からエネルギーを取り出すには、ご飯を消化する酵素が必要になります。しかし、酵素だけでは効率的に、消化することができません。 そこで活躍するのが、ビタミンB群とマグネシウムです。ビタミンB群は、別名”補酵素”と呼ばれ、酵素の働きを助け、食べ物の消化をスムーズにする効果があります。ちょうど、自動車の潤滑油のような働きと、思えばよいでしょう。 マグネシウムにも、これと同じような効果があります。 次ページ→マグネシウムの副作用 |
一般のサプリメント ▼ あ行・サプリメントアガリクス アスタキサンチン αリポ酸 アロエ イソフラボン イチョウ葉エキス EPA ウコン Lカルニチン オリゴ糖 ▼ か行・サプリメント カテキン(緑茶) ガルシニア キトサン・キチン ギャバ(GABA) グルコサミン クロレラ 桑の葉 高麗人参(エキス) コエンザイムQ10 コラーゲン コンドロイチン ▼ さ〜た行・サプリメント 植物ステロール 食物繊維 スクワレン(深海鮫エキス) スピルリナ セサミン セントジョーンズワート 大豆レシチン DHA ▼ な〜は行・サプリメント 納豆菌(ナットウキナーゼ) 乳酸菌 にんにく ノコギリヤシ 発芽玄米 ヒアルロン酸 ビール酵母 ブルーベリー(ビルベリー) プロポリス ホスファチジルセリン(PS) ▼ ま〜わ行・サプリメント マイタケ(舞茸) マカ メシマコブ メリロート ローヤルゼリー |