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健康や美容に役立つサプリメント(高麗人参)の、効果や副作用をわかりやすく紹介♪

サプリメントの効果と副作用高麗人参(エキス)>・・・とは

高麗人参(エキス)とは

漢方薬として有名

高麗人参(エキス)は、ウコギ科と呼ばれる多年草の根を乾燥させたもので、昔から漢方で、強壮を目的に使用されていました。
”人参”という名称は、その形状が人間の形に、似ていることから付けられました。

根を蒸してから熱風乾燥させた高麗人参を”紅参”といい、根をそのまま乾燥させたものを”白参”といい、区別しています。
(紅参は、白参よりも抗ガン作用が高いという、臨床結果がでています。)

高麗人参は、様々な効果を持っていて、学術名はギリシャ語の万能薬(panacea)に由来し、朝鮮人参とも呼ばれています。(和名:オタネニンジン)

日本でも、いろいろな病気の治療に使われてきた漢方薬で、国が定める「日本薬局方」という医薬品の基準書にも、記載されているほどです。

高麗人参を摂取するのは、煎じて飲むのが効果が高いとされていますが、最近では、手軽に摂取できるように、エキスをドリンクや粒状にしたサプリメントが販売されています。

なお、高麗人参は、漢方薬でもサプリメントでも、品質にムラがあるので、信頼できるメーカーのものを、選ぶことが大切です。

品質の悪いものは、効果が期待できないだけでなく、副作用の心配もあるので注意しましょう。

含まれる有効成分

高麗人参には、以下のような有効成分が含まれていて、これらの総合的な働きで、健康の維持や病気の改善に効果があります。

  ・サポニン類(ジンセノサイド)
  ・ビタミン
  ・ミネラル
  ・アミノ酸(タンパク質を構成する栄養素)
  ・ペプチドグルカン

この中で、高麗人参として特徴的なのが、サポニン類の仲間である”ジンセノサイド”と呼ばれる成分です。

ちょっと専門的になりますが、このジンセノサイドは約30種類ほどあり、構造や効果によってRa1、Ra2、Ra3、Rb1・・・などの記号を付けて区別されています。

高麗人参は、これらのジンセノサイドに加え、ビタミン、ミネラル、アミノ酸、ペプチドグルカンの相乗効果によって、様々な効果、効能が期待できるのです。

一例をあげると、高麗人参に含まれるアミノ酸の一つである”アルギン”は、ホルモンの合成を助けたり、免疫力を高める効果があります。また、体内の脂肪の燃焼を高め、筋肉を強化したり、精力を回復させることがわかっています。

*参考
サポニン類とは、高麗人参の他にも大豆やラッキョウなどにも含まれ、渋みや苦味を持つ成分です。主に、抗酸化作用やガンの予防、免疫力を高める効果などが知られています。

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