手軽に摂取できるサプリメント(ヒアルロン酸)の、効果や副作用をやさしく解説しています!
サプリメントの効果と副作用>ヒアルロン酸>高分子 高分子ヒアルロン酸天然のヒアルロン酸は、鶏のトサカやフカヒレ、魚の眼球などに多く含まれ、粒子(分子量)が大きいので、高分子ヒアルロン酸とも呼ばれています。 これは、粒子が小さい低分子ヒアルロン酸よりも、体内で分解されにくく、効果が長持ちする性質があります。このため、関節痛の治療や豊胸(バストアップ)でよく使われています。 ただ、高分子ヒアルロン酸は、粒子が大きすぎるため、サプリメントで摂ったり、化粧品に配合しても、体になかなか吸収されません。 サプリメントや化粧品では、吸収率が良い低分子ヒアルロン酸が、使われています。 実際の使用例関節痛の治療ひざやひじ、肩、腰などの関節は、関節液で満たされていて、骨同士の接触や摩擦をなくしています。 関節液には、ヒアルロン酸が多量に含まれていて、これによって体を動かしても、痛みを感じることはありません。 しかし、ヒアルロン酸が不足してしまうと、関節を動かすたびに骨が触れて、かなりの痛みが起こります。 年令を重ねるごとに、ヒアルロン酸の減少量が多くなり、50代になると20才のときの50〜60%まで、減ってしまうといわれています。 ヒアルロン酸の減少が原因で、関節痛が起こったときは、粒子の大きい高分子ヒアルロン酸を、患部に注射で注入すると、骨の摩擦がなくなり症状が和らぎます。 高分子ヒアルロン酸は、体に吸収されにくいというデメリットがありますが、その反面、分解されるまでに時間がかかるので、効果が長持ちするメリットがあります。 プチ美容整形ヒアルロン酸は、体内に含まれている成分なので、直接、皮膚に注入しても副作用がほとんど起きません。 それで、ニキビやシワ取り、豊胸(バストアップ)の美容整形に、多く使用されています。高分子ヒアルロン酸が使われるのは、主に豊胸で、皮膚の深い部分に注射で注入して、バストアップします。 反対に、まぶたや目じり、唇、額などのデリケートな部分は、粒子の小さい低分子ヒアルロン酸が使われています。 それぞれ、粒子の大きさで使い分ける理由は、高分子ヒアルロン酸は、皮膚の浅い部分に注入すると、凹凸ができたり”しこり”が残る、リスクがあるからです。 また、豊胸のために低分子ヒアルロン酸を注入すると、体内で分解されるのが早いため、バストアップの効果が長続きしません。 種類ヒアルロン酸を美容整形に利用するクリニックでは、体のどの部分に注入するかで、それぞれ粒子の大きさが違う、ヒアルロン酸を使い分けています。 最近、よく使用されるものは、以下の3種類が代表的です。 レスチレンファインラインヒアルロン酸の中では、一番粒子が小さいタイプで、目じりのコジワや唇など、特に繊細な部分に使用されます。 レスチレン比較的粒子が小さいタイプで、額や眼の下などに使用されます。 バーレーン美容クリニックで使用される中では、粒子が大きいタイプのヒアルロン酸で、首筋、ほほ、鼻などのシワ取りや整形に使用されます。 *なお、皮膚の状態や年令などにより、ヒアルロン酸の種類や注入量は変わってきます。また、クリニックによっても、使用方法が違う場合もありますので、事前に担当医とよく相談しておくのがよいでしょう。 次ページ→バイオ・天然ヒアルロン酸 |
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