多くの方が愛用している、サプリメント(ブルーベリー)について、わかりやすく解説しています♪

サプリメントの効果と副作用ブルーベリー>・・・とは

ブルーベリーとは

別名、ビルベリーとも呼ばれるサプリメント

ブルーベリーとは、ツツジ科に属している、数種類あるベリー類の総称のことです。ブルーベリーには、健康に役立つ成分が含まれ、日本ではサプリメントとして、よく利用されています。

大きく分けて、北アメリカや北欧で自生する”野生種”と、人工的に育てられた”栽培種”があります。

ブルーベリーは、アメリカでは”ビルベリー”と呼ばれることが多く、一般的に野生種のものを指しています。そして、ヨーロッパではサプリメントだけでなく、医薬品やハーブとしても利用されています。

ブルーベリーの有効成分は、もともと食品に含まれているので、副作用の心配がほとんどないメリットがあります。

効果や効能

日本では、ブルーベリーといえば、眼の疲れを解消するサプリメントとして、愛用されています。

また、眼の疲れが長く続くと、それが原因で、頭痛や肩こりが起こることがありますが、サプリメントや食品でブルーベリーを摂ることで、これらの症状を予防することができます。

ブルーベリーには、この他にも次のような効果、効能があります。
  ・白内障や夜盲症、網膜症などを改善
  ・血管を丈夫にして保護する
  ・慢性的な月経困難症を改善

これらは、ブルーベリーに含まれる”アントシアニン”と呼ばれる、有効成分の働きによるものです。他にも有効成分が含まれていますが、アントシアニンが一番、働きが高いのです。

このアントシアニンは、抗酸化作用があるポリフェノールの仲間で、体の老化を抑える効果もあります。

効果の詳細については、ブルーベリーの効果・効能をご覧ください。

より効果的なブルーベリーとは

上記にも書きましたが、ブルーベリーには、野生種と栽培種の2つがあります。
両方を比べた場合、野生種の方がアントシアニンの含有量が多く、体により効果的で、通常は医薬品やサプリメントに、使用されることが多いです。

一方、栽培種のブルーベリーは、食用に使用されることが多く、アントシアニンの含有量も少ないため、効果もそれほど高くありません。

ブルーベリーの効果を期待してサプリメントを摂る場合は、野生種から作られたものを選ぶとよいでしょう。

もし、区別がはっきりしないときは、サプリメントに含まれるアントシアニンの含有量を、チェックします。

通常は、ブルーベリーから抽出したエキスに含まれる、アントシアニンの割合が、25〜36%のものを選ぶと、効果が期待できます。(もちろん、個人差はありますので。)

ちなみにヨーロッパでは、アントシアニン36%が医薬品の基準になっています。

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