多くの方が愛用している、サプリメント(ブルーベリー)について、わかりやすく解説しています♪

サプリメントの効果と副作用ブルーベリー>副作用

ブルーベリーの副作用

安全性が高いサプリメント

ブルーベリーは、食品由来の成分なので、副作用の心配はほとんどありません。妊婦や授乳婦の方の場合も、今まで副作用が起こったことは、ほとんどありません。

ブルーベリーは長い間にわたって、多くの方に愛用されてきて、その間に大きな副作用が報告されていないため、安全性に関する研究は、行われていません。
それだけ、安全な成分、サプリメントとして認められています。

ただ、大量に摂取すると、まれに胃腸や神経の障害、お肌のトラブルなどが起こる場合もありますが、ごく軽い副作用で、健康上の大きなトラブルはありません。

ブルーベリーを副作用や効果の点から見ると、ブルーベリーに含まれるアントシアニンの割合が、ポイントになります。

通常は、アントシアニン25〜36%のサプリメントや薬が使用されています。これくらいであれば、効果が実感でき、副作用の心配もほとんどありません。

サプリメントや薬のパッケージには、アントシアニンの割合が「%」で表示されていますので、購入のときはチェックしておくとよいでしょう。

最近ではクッキーやジャム、キャンディーなどにも、ブルーベリーが含まれる商品が販売されています。しかし、アントシアニンの割合がサプリメントよりも、低い商品が多いようです。

1日の摂取量

副作用が起きないとされる、ブルーベリーの摂取量の目安は、1日あたり約160〜480mgとされています。(アントシアニン36%の場合)

これは、一般の健康な方の場合で、サプリメントで摂取する場合は、パッケージに表示されている、摂取量の目安を守れば問題ないでしょう。

また、目の疲労回復や白内障、網膜症、あるいは月経困難症の改善のために、ブルーベリーを利用するときは、少し多めに摂取しても、よいと考えられています。
この場合も、大きな副作用が起こるリスクは、ほとんどありません。

他のサプリメントや薬との関係

ブルーベリーのサプリメントと、他のサプリメントを併用しても、副作用が起こることはほとんどありません。それぞれの摂取量の目安を守っていれば、心配ありません。

しかし、出血症の病気や血栓症の病気の治療のために、薬を服用している場合に、ブルーベリーを併用するときは、注意が必要です。

ブルーベリーは、血液を固まりにくくする効果があり、併用している薬によっては、その働きに影響を与える場合があるからです。
併用する場合は、事前に医師に相談するのがよいでしょう。

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