健康や美容に役立つサプリメント(亜 鉛)の効果や副作用を、わかりやすく紹介しています♪
サプリメントの効果と副作用>亜 鉛>効果・効能 亜 鉛の効果・効能日本の成人では、体内に含まれる亜 鉛はわずか2.5gほどしかなく、”微量元素”とも呼ばれています。 ほんのわずかとはいえ、亜 鉛は、私達の健康を支える大切なミネラルで、不足すると様々なトラブルが起きてきます。 味覚を守る亜 鉛でよく知られているものの一つに、味覚を正常に保つ効果があります。食べ物の味を感じるのは、舌の表面に”味蕾(みらい)”と呼ばれる、味細胞があるからです。 舌全体では、約2500〜3500個の味蕾があり、舌の特定の部分ごとに甘さや苦さ、辛さなどを感じています。亜 鉛は、この味蕾(味細胞)が作られるときに必要で、味覚を正しく感じる効果を維持しています。 もし、亜 鉛が不足してくると、味蕾の働きが低下して、味覚が鈍くなったり味覚をほとんど感じないなどの、障害が起きてきます。 体内には、亜 鉛が不足してくると、食品からの吸収率を高めたり、体外に排出される量を減らす効果が備わっています。 しかし、過度なダイエットをしたり、インスタント食品を多く摂りすぎると、亜 鉛が不足がちになるので、気をつけたいものです。 皮膚や髪の健康を維持する亜 鉛は、体の細胞が新しく作られるときに必要なミネラルで、十分な量を摂取することで、細胞の生成をスムーズにする効果があります。 細胞が新しく生成されるときは、細胞の中にある”DNA”が分裂して、次々に新しい細胞が作られます。 DNAは、遺伝子と呼ばれる物質で、人間の遺伝情報を新しくできた細胞に、正確に伝える効果があります。亜 鉛は、このDNAの材料の一部となっています。 亜 鉛が不足すると、DNAの合成もスムーズに行かなくなり、細胞の生成が遅れてしまいます。特に、皮膚や髪、爪などは細胞の生成、分裂が早いので、亜 鉛の不足がすぐに症状として現れてきます。 例えば、肌荒れや肌のたるみが多くなったり、脱毛、爪に白い斑点ができるなどの症状があります。 また、成長期の子どもの場合は、細胞の生成が遅れて、発育障害がはっきり出てくるケースもあります。 代謝を活発にする亜 鉛は、体内にある300種類以上の酵素に関わるミネラルで、食品から摂った栄養分を上手に使って、健康を維持する効果があります。 少しわかりやすくいうと、三大栄養素である、たんぱく質、脂質、糖質を消化して、体を作る材料や、エネルギー源にするときに、必要なのが酵素です。 これによって、体内で常に新しい細胞がスムーズに生成され、何の支障もなく生活することができます。 その他、亜 鉛は血糖値を調整するホルモン(インスリン)の、材料として使われたり、免疫機能を高める効果もあります。 また、”・ミネラル”ともいわれ、生殖機能との関わりが深く、特に、男性の場合は、性 機能をアップさせ精 子の数を増やす効果も、確かめられています。 次ページ→亜 鉛の副作用 |
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