健康や美容に役立つサプリメント(大豆レシチン)の、効果や副作用をわかりやすく紹介しています♪
大豆レシチンの食品含有量が多い食品大豆レシチンは、体の細胞膜や脳、神経組織に多く含まれ、体を形づくっている大切な成分の一つです。レシチンを食品やサプリメントで十分摂取すると、認知症や記憶力の低下を防ぎ、肝臓の機能を保護したり、動脈硬化を予防します。 一般的な食品の中で、レシチンが多く含まれる代表的な食品を、以下に取り上げました。 大豆レシチンが多い食品として、一番よく知られており、特に、動脈硬化の予防や肝臓の機能を守る効果が高いです。 良質なタンパク質とともに、ビタミンB群やE、カリウム、リノール酸、食物繊維も含まれ、健康維持にはとてもよい食品です。 卵黄卵の卵黄には、特に認知症や記憶力アップに役立つ”卵黄レシチン”が多く含まれています。タンパク質の含有量が多く、栄養価が高い食品です。 また、ビタミンAも多く含まれ、目の機能を守り夜盲症を予防します。ただ、コレステロールが多いのが気になります。 レバータンパク質と脂肪が多く含まれているので、スタミナ、体力アップには良い食品です。しかし、食べ過ぎると、カロリーや脂肪の摂りすぎになるので、注意しましょう。 ウナギレシチン以外では、ビタミンB群が多く含まれているのが特徴で、疲労回復には最適な食品です。夏バテ解消に、土用の丑の日に、うなぎの蒲焼きを食べるのは、生活の知恵だといえます。 ビタミンB群は、エネルギーの源である糖質(炭水化物)を、スムーズにエネルギーに換える働きがあります。 ピーナッツナッツ類には、タンパク質やビタミンB1、E、脂質(オレイン酸やリノール酸)がバランスよく含まれています。オレイン酸やリノール酸は、血中のコレステロールを下げ、動脈硬化を予防する効果があり、レシチンとの相乗効果があります。 その他レシチンが含まれる食品には、上記の他にもゴマ油やコーン油などの食用油、小魚、キャベツ、ハムなどがあります。 間接的に摂取できるレシチンは、グリセリンに脂肪酸、コリン、リン酸が結びついた分子構造になっています。このため、コリンを多く含む食品を摂取することで、結果的に体内で、レシチンの合成を助けることになります。 コリンを含む食品には、レバーや緑黄色野菜などがあります。野菜というと、ビタミンやミネラルの摂取と思いがちですが、間接的にレシチンを摂ることにもなるのです。 なお、加工された食品の中には、製品を作るためにレシチンが、含まれているものもあります。例えば、チョコレートや粉乳、スナック菓子、ガムなどには これらの食品を作るには、水分と脂分を混ぜる必要がありますが、本来この2つは混ぜ合わせることが出来ません。しかし、レシチンは両方を結びつける働きがあるので、いろいろな食品に使用されているのです。 *これらの食品を食べたからといって、レシチンが十分摂取できるという意味ではありません。一応念のために・・・。 |
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